~トラブル事案を複数の弁護士目線で主張します~
このたび、公益社団法人東京都宅地建物取引業協会大田区支部主催の研修会で、不動産トラブルについてお話をしてきました。大田区の不動産業者さん約140名が出席する大きな研修会です。
●ライフライン(水道管等)の埋設や越境した枝の処理のポイント
●契約不適合責任の免責が約束された不動産売買契約のトラブル
●所在不明者がいる共有不動産の共有解消のポイント
と、良くありそうな事案を、4人の弁護士(関根弁護士、大菅弁護士、西宮弁護士、関口)で、それぞれの立場から又は解説の立場から、お話をしました。さながら、某番組の相談所みたいなスタイルです(笑)
各事例、シナリオも用意しましたが、各弁護士、ご自分の経験に基づきアドリブ交えて話されていましたので、研修を受けられている方も楽しく聞けたのではないかと思います。
研修会の講師は、普段一人で行っています。しかし、今回のように複数の弁護士が立場別れて意見を戦わせるスタイルも面白いですね。
お声がけいただいた大田区支部の皆さまには感謝申し上げます。